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国宝 松本城  月見櫓 (つきみやぐら)

松本城歴史太鼓門黒門二の丸御殿跡本丸御殿跡
渡櫓乾小天守一階乾小天守二階
天守一階天守二階天守三階天守四階天守五階天守六階
辰巳附櫓一階辰巳附櫓二階月見櫓

開放的な場所

松本城天守閣の見学の最後の場所となるのが、「月見櫓(つきみやぐら)」です。いままで、暗くて狭い階段を登ったり降りたりしてきましたが、ここにくると、雰囲気が一変します。名前の通り、お月見をする櫓で、北・東・南の舞良戸(まいらど)をはずすと、三方が吹き抜けになります。周りに巡らされた朱塗りの回縁や船底型の天井など書院風の造りと相まって、優雅な雰囲気を醸し出し、天守・渡櫓・乾小天守と比べ、開放的な造りとなっています。

この月見櫓は、松本城主松平直政(家康の孫)によって、一国一城令という統制の厳しい中、寛永年中に、三代将軍家光を迎えるために増築されたものといわれています。現存する城郭建築の中で、月見櫓をもつのは岡山城と松本城だけですが、天守と一体となった造りとなっているのは、松本城だけとなっています。

 

 

 

 

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