国宝松本城と大名町周辺の散策

松本の経済の中心地

● 大名町は、松本市役所を始め、日本銀行松本支店、八十二銀行松本営業部、長野銀行大名町支店、松本信用金庫本店などがある、松本の経済の中心地です。長野県の県庁所在地は長野市ですが、日本銀行の長野県内の支店は、県庁所在地である長野市ではなく、ここ、松本市にあります。松本支店は１９１４年（大正３年）７月１日に、現在の松本郵便局の場所に開設されました。これは、大正時代に紡績業が盛んだった岡谷・諏訪地方の経済力が、長野市ではなく松本市におかれた理由といわれています。

● 大名町は、バブル経済が破綻した影響を受け、空きビルが目立つようになってしまいました。今の松本の商業の中心は、本町や伊勢町に取って代わられましたが、こと、金融に関しては、まだまだ、松本の中心的存在を占めています。

● 大名町は、松本城へ向かう道でもあります。まわりはビルだらけですが、ちょっとわき道に入ると、まだまだ、昔の面影が残っている建物があります。松本城を見学した帰り道、そんな懐かしい昔の姿を探しに、大名町界隈を歩いてみませんか。

情報募集中

● 只今、「松本観光情報」では、松本市中心部で食事が出来る、レストランやカフェの情報を募集しております。また、旅の思い出に、松本でしか買えないグッズを扱っているお土産やさんも募集しております。オススメのお店がありましたら、ぜひ、ご連絡をお願いします。

● 自薦、他薦を問いません。「お客様へオススメのお料理があるんですけど・・・とか、新しいお店がオープンしました！」などの情報も大歓迎です。旅行者のみなさまへの情報提供と、地元のみなさまの商売繁盛のために、「松本観光情報」Websiteをご利用ください。時間の許す限り、取材に御伺いいたします。スタッフ一同、お待ちしております。

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