国宝 松本城 天守六階 (てんしゅろっかい)
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渡櫓|乾小天守一階|乾小天守二階
天守一階|天守二階|天守三階|天守四階|天守五階|天守六階
辰巳附櫓一階|辰巳附櫓二階|月見櫓
四季折々の美しさ
● 天守六階は、周囲に三尺(約90cm)の入側(いりがわ)が巡る3間の一部屋となっています。無目敷居が回っているので、畳を敷くことも可能で、階段を除き、京間16畳の大きさとなります。有事には、最高幹部の司令塔(城主の座所)となるところでもあります。
● 六階の床面は、地上22.1m、堀水面上23.9mあり、東は山辺谷から美ヶ原高原、南は松本市街の中心部と塩尻・木曽方面、西は安曇平が広がり、その向こうに北アルプス(乗鞍岳・槍ヶ岳・常念岳・燕岳など)、北は信州大学・重要文化財旧開智学校から放光寺・城山方面が一望できます。
● 天井は、井桁梁(いげたばり)でがっちりと組まれています。また、天井中央に祀られているのは、二十六夜神と言う松本城を守る神様です。
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