加賀温泉郷・山中温泉の観光情報 （観る）
鶴仙渓 （かくせんけい）
● 大聖寺川が造る渓谷で、黒谷橋から情緒ある総檜造りのこおろぎ橋の間の約1.3kmをいう。遊歩道が整備され、水面に映える新緑、秋の紅葉など四季折々の変化に富んだ景観を見せている。片道約30分、途中には斬新なデザインのあやとりはしも架かる。
● 鶴仙渓
〒000-0000 石川県加賀市山中温泉
TEL：0761-78-1111 (加賀市山中温泉支所 振興課)
営業時間：
定休日：
医王寺 （いおうじ）
● 山中温泉を発見した僧行基が、自ら彫りあげた薬師如来像をここに安置したのが始まり。京都の蛸薬師、出雲の一畑薬師と並ぶ日本三薬師の一つだ。薬師橋のたもとに立つ朱塗りの多宝塔や、九谷焼の陶祖・後藤才次郎が寄進した国の重要文化財の陶製金剛童子立像、芭蕉の忘れ杖が納められた収蔵庫があり、申し込めば見学もできる。
● 医王寺
〒000-0000 石川県加賀市山中温泉薬師町リ1
TEL：0761-78-1230
営業時間：
定休日：
芭蕉堂 （ばしょうどう）
● 山中温泉の黒谷橋付近にある、松尾芭蕉を祀るお堂。旅の途中、山中温泉にやってきた芭蕉が名湯ぶりを讃えたといわれている。お堂は、1910年(明治43)、芭蕉を慕う俳人たちによって建立された。
● 芭蕉堂
〒000-0000 石川県加賀市山中温泉
TEL：0761-78-0330 (山中温泉観光協会)
営業時間：
定休日：
無限庵 （むげんあん）
● 鶴仙渓遊歩道をたどってこおろぎ橋まで来たら、そこから少し坂を上って無限庵にも立ち寄ってみたい。加賀藩の家老・横山家の書院を移築したもので、当時の建築技術の粋を集めた武家書院造といわれている。加賀蒔絵や古九谷、また、千利休ゆかりの茶道具なども展示され、静かな空間を演出している。
● 無限庵
〒000-0000 石川県加賀市山中温泉下谷町ロ6
TEL：0761-78-0160
営業時間：08:30～18:00(入館は17:00まで)
定休日：なし
山中うるし座 山中漆器伝統産業会館
（やまなかうるしざ やまなかしっきでんとうさんぎょうかいかん）
● 天正年間(1573～92)から続く山中漆器。越前からこの地に豊富な木材資源を求めて、木地師が山中温泉上流の真砂集落に移住したことにより始まる。山中うるし座ではロクロ挽きの技術を上映している。繊細な薄挽きや千筋、荒筋などの加飾挽きの技が見られる。山中在中の人間国宝、川北良造氏の展示作品が見学できる。また、日常気軽に使える漆器も販売している。
● 山中うるし座 山中漆器伝統産業会館
〒000-0000 石川県加賀市山中温泉塚谷町イ268-2
TEL：0761-78-0305
営業時間：09:00～17:30
定休日：なし
山中座 （やまなかざ）
● 漆で磨き上げたケヤキ柱や蒔絵の格天井など、山中漆器の技を集めた館内で、伝統芸能山中節の唄と踊りが鑑賞できる。隣は総湯「菊の湯」の女湯。名前は『奥の細道』途上の松尾芭蕉が山中を訪れた際に詠んだ「山中や 菊はたおらじ 湯の匂ひ」にちなむ。観光案内も充実しているので、町歩きの拠点に利用しよう。
● 山中座
〒000-0000 石川県加賀市山中温泉薬師町ム1
TEL：0761-78-5523
営業時間：08:30～22:00(入浴は6時45分～22時30分)
定休日：なし
あやとりはし （あやとりはし）
● 緑の中で赤紫色がひときわ目を引く。その名の通りあやとりを思わせるS字のモダンなデザイン。夜のライトアップも見ごたえあり。
● あやとりはし
〒000-0000 石川県加賀市山中温泉河鹿
TEL：0761-78-0330 (山中温泉観光協会)
営業時間：見学自由
定休日：見学自由
黒谷橋 （くろたにばし）
● 下流に架かる石造の橋。鶴仙渓のスタートはここから。木々の間に見えるアーチが美しい。山中を訪れた芭蕉も一句詠んでいる。
● 黒谷橋
〒000-0000 石川県加賀市山中温泉東町1
TEL：0761-78-0330 (山中温泉観光協会)
営業時間：見学自由
定休日：見学自由
こおろぎ橋 （こおろぎばし）
● 風雅な雰囲気が漂う総檜造りの橋。下から見上げる景色は絶好の撮影ポイントで、新緑に紅葉、雪景色と、四季折々に美しい。
● こおろぎ橋
〒000-0000 石川県加賀市山中温泉こおろぎ町
TEL：0761-78-0330 (山中温泉観光協会)
営業時間：見学自由
定休日：見学自由
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