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富山市内エリアの観光情報

富山市内エリアの特徴

富山エリアの地図

 富山の県庁所在地・富山市を含む富山エリアは、庶民信仰の古刹・善光寺の門前町として発展してきました。周辺には真田十万石の城下町・松代や、戸隠高原・飯綱高原、蔵のまちとして有名な須坂市、あんずの里として知られる千曲市などがあります。 千曲川と犀川が合流する善光寺平を中心に、上信越国立公園など四方の美しい山並みに囲まれた長野地域。文化財、史跡にも恵まれ、信州(長野県)の県都長野市を中心に発展してきました。
 長野市は善光寺を中心に発展した門前町。古戦場で有名な川中島や真田十万石の城下町・松代も今は市の一部となり、人口38万余の都市です。『蔵の町』の須坂市は、古い町並みを残した城下町。千曲市は日本一の『あんずの里』。北斎と栗の町・小布施、南志賀温泉郷、戸倉上山田温泉、飯綱・黒姫高原、野尻湖など観光スポットも盛りだくさんです。
 この地域では、電気機械、一般機械、食料品、印刷など製造業を中心に、付加価値の高い農林業など多様な産業が発展を続けており、冬季オリンピックを契機に、文化・スポーツによる国際的な交流の拡大が期待されています。

富山市内まち歩きのおすすめ観光ポイント

富山県富山市

 富山の県庁所在地・富山市を含む富山エリアは、富山市内まち歩きのページでは、「越中富山の薬売り」でよく知られている富山藩の城下町として栄えた地域の情報を掲載しています。
 富山城跡公園
 

北前船の港町・岩瀬のおすすめ観光ポイント

富山市岩瀬

 富山市岩瀬は、江戸時代から明治時代にかけて日本海で活躍した北前船の寄港地でした。北前船というのは、江戸時代後半から明治時代にかけて繁栄した商売の形態のことで、大阪と蝦夷(北海道)の間を往復し、莫大な富を得ていた商売のことです。富山市岩瀬には、この北前船を運航する廻船問屋が何軒もあり、繁栄を極めていました。国の重要文化財に指定されている廻船問屋の森家は、最盛期の繁栄を偲ばせる豪壮な構えをご覧下さい。

越中八尾のおすすめ観光ポイント

富山市越中八尾

 越中八尾は、平成の大合併で富山市となる以前は、富山県婦負郡八尾町(やつおまち)でした。毎年9月1日から3日にかけて行なわれる「おわら風の盆」には、全国より25万人前後の観光客の皆様がここにいらっしゃいます。艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り、哀調のある音色を奏でる胡弓の調べなどが皆様を魅了しているようです。
 一番良いのは、9月の3日間にまちなかで行なわれる「おわら風の盆」をご覧いただくのがいいのですが、越中八尾観光会館のホールで、毎月第2・第4土曜日に「おわら踊り」が定期的に開催されていますので、それをご覧いただくことも出来ます。


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