湯田中渋温泉郷の観光情報
湯田中渋温泉郷ってどんなところ?
● 湯田中渋温泉郷は、長野県の北東部に位置する、長野県下高井郡山ノ内町にある10の温泉の総称(温泉郷)を言います。そのうち、最も大きい温泉が「湯田中温泉」で、長野電鉄「湯田中駅」から夜間瀬川沿いの高台方向に、十軒あまりの大きなホテルや歴史ある旅館と、みやげ物屋・飲食店などが点在し、古くから草津街道の宿場町として栄えてきました。
● 湯田中温泉は、7世紀頃の天智天皇の時代に、僧の智由により発見され、「養遐齢(ようかれい)」と名づけられました。「養遐齢(ようかれい)」とは長命長寿のことで、この温泉に入れば病を癒し、心をさわやかにして、健康で長生きできるといわれ、湯田中温泉は「長命長寿の湯」として、健康で長生きできる霊験あらたかな温泉です。
● 湯田中渋温泉郷は、最も大きい温泉街の「湯田中温泉」の他にも、湯田中駅の西南側、徒歩数分圏内に温泉街が広がる「新湯田中温泉」、夜間瀬川支流の横湯川沿いに温泉街が広がる「渋温泉」、ニホンザルが温泉に浸かることで有名な「地獄谷温泉」、湯田中音戦野渋温泉の温泉街からは少し離れ静寂に包まれた「上林温泉」、横湯川の黒川橋上流の河川敷両岸に位置する温泉街で、渋温泉と隣り合っている「安代温泉(あんだいおんせん)」、湯田中温泉の夜間瀬川の対岸に位置する「穂波温泉(ほなみ)」、その穂波温泉より、国道292号を群馬側に進んだ先に位置し、天然ラドンが国内有数の療養泉である「角間温泉(かくま)」、夜間瀬川右岸の星川橋から栄橋の河川敷に位置する温泉街で、湯田中温泉、新湯田中温泉と隣り合っている「星川温泉」、そして横湯川沿いに広がる渋温泉とは対岸の高台(靴の形をした野:沓野)に位置する「沓野温泉(くつのおんせん)」の10ヶ所の温泉からなっています。
湯田中渋温泉郷の魅力ってどこにあるの?
● 湯田中渋温泉郷は、上記のように10の温泉からなっており、大型の旅館や最新の都市型ホテル、和風の伝統的な木造旅館など、約100軒ものホテル・旅館があり、お好みやご予算に応じて選ぶことが出来ます。また、それぞれの温泉街には多くの共同浴場があり、中でも、大湯とよばれる大きな共同浴場が6ヶ所もあるのは、日本でここだけといわれています。
● これだけの共同浴場がありますので、温泉がお好きな方は外湯めぐりをしてみるのはいかがでしょうか。湯田中渋温泉郷の共同浴場は、すこし前までは地元の人しか利用できませんでしたが、最近は宿泊者に限り開放している共同浴場もあります。
湯田中渋温泉郷にはどんな観光スポットがあるの?
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湯田中渋温泉郷の美味しいものってなあに?
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湯田中渋温泉郷の観光情報を入手するにはどうすればいいの?
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