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旧軽井沢の観光情報 (観る)

雲場池 (くもばいけ)

         

 川を堰き止めてつくられた人工池。以前は冬に真っ白な白鳥が訪れたことから、軽井沢を開拓した外国人たちに「スワンレイク」の愛称で親しまれていた。池の周囲には、モジミなどの林を縫って一周25分ほどの遊歩道があり、5月はショウブ、7~9月には水辺の植物と水鳥が観察できる絶好の散策コースとなっている。10月下旬の紅葉もすばらしい。
 雲場池
  〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢739
  TEL:0267-42-5538 (問い合わせ先:軽井沢観光会館)
  営業時間:散策自由
  定休日:なし
  入場料:散策自由

旧軽銀座 (きゅうかるぎんざ)

         

 宿場町の面影を残す老舗や信州の名物を揃えるみやげ店、若者に人気の店など約200店が軒を連ねる旧軽銀座はそぞろ歩きにぴったり。
 旧軽銀座(軽井沢観光会館)
  〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
  TEL:0267-42-5538 (軽井沢観光会館)
  営業時間:散策自由
  定休日:散策自由
  入場料:散策自由

万平通り (まんぺいどおり)

         

 軽井沢本通りから万平ホテルまで、別荘地のなかを伸びる道。ささやきの小径からも入れる。木々の中に立つ瀟洒な別荘を眺めながら、のんびりと森林浴ウォークを楽しめば、身も心もリフレッシュ。サイクリングにもおすすめだ。
 店舗名
  〒000-0000 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
  TEL:0267-42-5538 (軽井沢観光会館)
  営業時間:散策自由
  定休日:散策自由
  入場料:散策自由

軽井沢ショー記念礼拝堂 (かるいざわしょーきねんれいはいどう)

         

 軽井沢開発の父といわれるカナダ人宣教師A・C・ショーが、1886年(明治19)最初の夏を過ごし、布教活動の拠点とした軽井沢最古の教会。静かな佇まいの教会の庭には、ショーの胸像と記念碑が立っている。彼が建てた軽井沢の別荘第1号は現在教会の右手に復元。ショーハウス記念館(料金:無料、時間:9~17時、休み:木曜、11~3月、問合先:軽井沢町教育委員会)として見学できる。
 軽井沢ショー記念礼拝堂
  〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢57-1
  TEL:0267-42-4740
  営業時間:9:00~17:00(冬期は~16:00)
  定休日:不定休
  入場料:外観の見学は自由です。

軽井沢聖パウロカトリック教会 (かるいざわせいぱうろかとりっくきょうかい)

         

 アメリカの建築家、アントニオ・レイモンドがヨーロッパの田舎にある教会をイメージして設計。三角屋根と大きな尖塔は軽井沢のシンボル的存在になっている。堀辰雄の小説『木の十字架』に登場した教会としても有名。屋根にはめ込まれたマリア像と、その頂に輝く十字架が印象的だ。結婚式場としても人気が高く、ブライダルシーズンには挙式に向かうカップルに出会えるかも。教会の写真がプリントされたポストカード60円も販売している。
 軽井沢聖パウロカトリック教会
  〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢179
  TEL:0267-42-2429
  営業時間:7:00~18:00(冬期は日没まで)
  定休日:無休
  入場料:見学無料(挙式、礼拝中は入堂不可)

日本基督教団軽井沢教会 (にほんきりすときょうだんかるいざわきょうかい)

         

 多くの観光客が行き交う旧軽銀座通りに面した教会。明治38年(1905)に日本人のために超教派の「合同教会」として開かれた。たくさんの人が参加できるようにとシンプルで合理的な造りの礼拝堂は、米国出身の建築家W.M.ヴォーリズの設計。地元の人たちと一緒に礼拝に参加すれば、キリスト教が根付いた軽井沢の生活を体感できそうだ。
 日本基督教団軽井沢教会
  〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢786
  TEL:0267-42-1008
  営業時間:外観の見学のみOKです
  定休日:外観の見学のみOKです
  入場料:外観の見学のみOKです

重要文化財 旧三笠ホテル (じゅうようぶんかざい きゅうみかさほてる)

         

 褐色の外壁に白いアーチ型の窓枠が印象的な2階建ての洋館。明治38年(1905)に実業家・山本直良が純西洋風木造ホテルとして建築し、翌年に営業を開始。当時、軽井沢の鹿鳴館として軽井沢の一大社交場となった。利用していた著名人には、近衛文麿・有島武郎・大隈重信などそうそうたるメンバーが名を連ね、政財界の注目の場であったことがうかがわれる。館内は一般公開され、幾何学模様のガラス窓や天井の意匠、有島生馬デザインによる三笠のマークをあしらった洋ダンス、猫足型のバスタブなど華やかな時代を偲ぶことができる。国重要文化財。
 重要文化財 旧三笠ホテル
  〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1339-342
  TEL:0267-42-7072
  営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
  定休日:無休
  入場料:400円(大人) 200円(小中高生)

室生犀星記念館 (むろうさいせいきねんかん)

         

 作家の室生犀星は、大正9年(1920)に初めて軽井沢を訪れて以来、その魅力に惹かれ、亡くなる前年までの40数年間、毎夏をここで過ごした。この別荘は昭和6年(1931)に建てられた和風の平屋で、庭は犀星自らが築いたという。木立の中にひっそりたたずむ旧宅は、文学者が好んだ在りし日の軽井沢を今も伝えている。
 室生犀星記念館
  〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢979-3
  TEL:0267-45-8695 (軽井沢町教育委員会)
  営業時間:9:00~17:00
  定休日:無休(11月4日~4月28日は休館)
  入場料:無料

旧軽井沢森ノ美術館 (きゅうかるいざわもりのびじゅつかん)

         

 見る位置によって見え方が変化する環境壁画家・李ぞう氏の作品を展示。触ったり、写真を撮ることもできる。
 旧軽井沢森ノ美術館
  〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町旧軽井沢809
  TEL:0267-41-1122
  営業時間:10:00~18:00(1~3月は~17時)
  定休日:無休(1~3月は要問合せ)
  入場料:1,500円(大人) 800円(小中高校生)

旧碓氷峠見晴台 (きゅううすいとうげみはらしだい)

         

 自然を愛したジョン好みのスポットで、家族とともによく訪れた場所のひとつ。長野県と群馬県の県境にあり、浅間山や八ケ岳など、雄大な景色が見渡せる。
 旧碓氷峠見晴台
  〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町峠町
  TEL:0267-42-5538 (軽井沢観光会館)
  営業時間:散策自由
  定休日:散策自由
  入場料:散策自由

二手橋 (にてばし)

         

 矢ケ崎川に架かる小さな橋。軽井沢が中山道の宿場だった江戸時代、旅籠に泊まった旅人同士が、互いに別れを惜しみながら二手に分かれたことが名前の由来といわれている。
 二手橋
  〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢739
  TEL:0267-42-5538
  営業時間:9:00~17:00/9:00~18:00(GW・夏期)
  定休日:なし
  入場料:○○

有島武郎終焉地碑 (ありしまたけおしゅうえんちひ)

         

 大正12年(1923)婦人記者、波多野秋子と心中を遂げた小説家・有島武郎の別荘、浄月庵[じょうげつあん]跡に建てられた石碑。傍らには武郎がスイスで知りあった少女、チルダに送った手紙の一節を英文で刻み込んだチルダ友情の碑もある。ほかにも、矢ケ崎川のほとりに立つ室生犀星[むろうさいせい]文学碑や、正宗白鳥[まさむねはくちょう]文学碑、芭蕉句碑など、軽井沢を訪れた文学者ゆかりの碑がいたるところにあり、文学碑巡りは軽井沢の魅力の一つとなっている。
 有島武郎終焉地碑
  〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢739
  TEL:0267-42-5538
  営業時間:9:00~17:00/9:00~18:00(GW・夏期)
  定休日:なし
  入場料:○○

熊野皇大神社 (くまのこうたいじんじゃ)

         

 碓氷峠の頂上にあり、本宮社殿が県境にあるユニークな神社。そのため、長野では熊野皇大神社、群馬では熊野神社と違った名前を持ち、御祈祷・お守り・参拝所や社務所も別になっている。樹齢850年という御神木のしなの木のほか、室町時代中期建立と伝わる県内最古の狛犬などもある。
 熊野皇大神社
  〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢739
  TEL:0267-42-5538
  営業時間:9:00~17:00/9:00~18:00(GW・夏期)
  定休日:なし
  入場料:○○

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