野沢温泉の観光情報
野沢温泉ってどんなところ？
● 野沢温泉は、長野県の北部に位置し、長野県下高井郡野沢温泉村にある温泉です。「野沢温泉」という温泉の名前がそのまま村の名前となっているところで、古くから温泉地として栄えてきました。野沢温泉が歴史に登場するのは鎌倉時代中期といわれ、第84代の順徳天皇の選出した「八雲御抄（国指定重要文化財）」の中で取り上げられた温泉９湯（いわば、皇室が選ぶ日本の名湯9ケ所）の中に入っています。その中で、名取御湯（現在の秋保温泉：宮城県仙台市）、信濃御湯（現在の別所温泉：長野県上田市）、犬養御湯（現在の野沢温泉：長野県野沢温泉村）だけが特に「御」の字がついています。
● 一般的に、「御」という文字は勅撰を意味する為、第84代順徳天皇自らこの３温泉が選ばれたという事で大変名誉だったといわれています。この「秋保温泉」「別所温泉」「野沢温泉」の３つの温泉をまとめて、「日本三御湯（にほんさんみゆ）」としてよんでいます。ただし、犬養御湯（現在の野沢温泉）ではなく三函御湯（現在のいわき湯本温泉）を入れる説もあります。
● 野沢温泉には30余りの自然湧出の源泉からお湯が湧きあふれ、まちなかには13ヶ所の共同浴場があり、それぞれ泉質が微妙に異なっています。13ヶ所の共同浴場は全て無料なので、それらを楽しめる13の外湯めぐりは、村人と旅人の暖かなふれあいを楽しむことが出来ます。ただし、いくつか決まりごとがありますので、きちんと守りましょう。
● 野沢温泉は、古くからの温泉に加え、明治の終わりに日本に伝わったスキーをいち早く取り入れ、大正12年には野沢温泉スキー倶楽部が発足し、スキー場の開発とスキーヤーの誘致、宣伝に努力するなど温泉とスキーを中心としたところです。冬季には日本有数の規模を誇る野沢温泉スキー場がオープンします。
野沢温泉の魅力ってどこにあるの？
● 野沢温泉は、古くから温泉地として栄え、今でも30余りの自然湧出の源泉からお湯が湧きあふれています。また、野沢温泉のまちなかには、13軒もの共同浴場があり、地元の湯仲間という組織によって維持管理運営されていますが、観光客にも開放されており、無料（または寸志）で入浴することが出来るのが魅力のひとつです。野沢温泉の共同浴場は、たの温泉地の外湯めぐりとは違い、施設も質素で、地元の人々との会話を楽しむことが出来ます。また、共同浴場のひとつ、大湯の前や麻釜の近くには足湯があり、気軽に野沢温泉のお湯を利用できます。さらに、何軒かの旅館でも旅館の軒先に足湯を設けていて、微妙に違う30余りの自然湧出の源泉を楽しみましょう。
野沢温泉にはどんな観光スポットがあるの？
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野沢温泉の美味しいものってなあに？
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野沢温泉の観光情報を入手するにはどうすればいいの？
● 野沢温泉の観光情報は、以下の場所で入手することが出来ます。お近くにお越しの際は、ぜひ、お立ち寄り下さい。
野沢温泉観光案内所（野沢温泉街横落交差点近く）
● 野沢温泉には２つの観光案内所がありますが、野沢温泉街の中心部、横落交差点の近くにある観光案内所です。野沢温泉を始め、周辺の飯山・中野・信越自然郷等のパンフレットを入手することが出来ます。また、野沢温泉の源泉外湯めぐりのご案内や、野沢温泉内に２６ヵ所ある集印所で集印できる集印帳の発売もしています。⇒さらに詳しく…
● 野沢温泉観光案内所
〒389-2502 長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷9780-4（野沢温泉街横落交差点近く）
TEL：0269-85-3155
営業時間：8:30～17:30
定休日：無休
駐車場：野沢温泉観光案内所前の駐車スペース（１１台分）をご利用ください（無料）
野沢温泉中尾観光案内所（野沢温泉村入口付近）
● 野沢温泉には２つの観光案内所がありますが、野沢温泉村の入り口、中尾駐車場にある観光案内所です。野沢温泉スキー場と野沢温泉街への分岐点にある観光案内所ですので、スキー場へ行かれる方は、ぜひお立ち寄り下さい。無料で使用できるWi-fi環境も整っています。⇒さらに詳しく…
● 野沢温泉中尾観光案内所
〒389-2502 長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷5043-3
TEL：0269-85-3155
営業時間：8:30～17:30
定休日：無休
駐車場：１００台以上駐車できるスペースが確保されています（無料）
信越自然郷 飯山駅観光案内所（JR北陸新幹線飯山駅１階）
● 北陸新幹線飯山駅１階にある飯山市の観光案内所ですが、飯山市周辺の野沢温泉のパンフレットも入手可能です。北陸新幹線でお越しのお客様は、野沢温泉への直行バス「野沢温泉ライナー」ご乗車までの間、ぜひお立ち寄り下さい。
● 信越自然郷 飯山駅観光案内所
〒389-2253 長野県飯山市飯山771-1（JR北陸新幹線飯山駅１階）
TEL：0269-62-7000
営業時間：9:00～18:00(4月～10月) 9:00～17:00(11月～3月)
定休日：無休
駐車場：JR飯山駅構内の送迎者スペースをご利用ください（３０分以内無料）
道の駅ふるさと豊田（上信越自動車道 豊田飯山ＩＣを降りてすぐ）
● 上信越道豊田飯山ICを降りてすぐのところにある、道の駅「ふるさと豊田」に併設されている飯山市の観光案内所です。飯山市周辺の野沢温泉のパンフレットも入手可能です。
● 道の駅ふるさと豊田
〒389-2104 長野県中野市永江2136番地（上信越自動車道 豊田飯山ＩＣを降りてすぐ）
TEL：0269-38-2277
営業時間：9:00～18:30 /定休日：毎週水曜日(祝日の場合は通常営業)
駐車場：道の駅「ふるさと豊田」の駐車場をご利用ください（無料）
信州観光情報センター（長野県長野市 長野県庁１階）
● 長野県庁１階にある信州・長野県観光協会内の観光情報センターです。長野県内各地のパンフレットをそろえてお待ちしています。
● 信州観光情報センター
〒380-8570 長野県長野市南長野幅下692-2 長野県庁1階 信州・長野県観光協会内
TEL：026-234-7165
営業時間： /定休日：土日祝日・年末年始
駐車場：長野県庁の来庁者駐車場をご利用ください（来庁者は無料）
----------- 長野県外 -----------
銀座NAGANO 観光情報センター（東京都中央区銀座）
● 平成２６年１０月２６日に、東京都中央区銀座に、信州の新しい観光情報センターが誕生しました。銀座和光前の「銀座４丁目」交差点にほど近い「すずらん通り」沿いにオープンした、信州首都圏総合活動拠点「銀座ＮＡＧＡＮＯ ～しあわせ信州シェアスペース～」の中にある観光情報センターで、信州・飯山の観光情報を入手することが出来ます。「銀座ＮＡＧＡＮＯ ～しあわせ信州シェアスペース～」は、８階建てビルの１、２、４階を使用して、１階が物販コーナー（アンテナショップ）、２階がイベントスペースと観光情報コーナー、４階が移住や就職に関する相談所となっていて、観光情報は、２階の観光インフォメーションコーナーで提供しています。
● 観光インフォメーションコーナーは、地元信州出身のスタッフが常駐し、最新の観光情報について詳しくご案内！信州・中野の観光情報以外にも、長野県内各所のさまざまな観光情報や、臨場感と迫力のある多彩な映像で信州の魅力を体感できます。首都圏にお住まいの方は、お買い物ついでに、ぜひ、「銀座ＮＡＧＡＮＯ ～しあわせ信州シェアスペース～」へお立ち寄り下さい。
● 銀座ＮＡＧＡＮＯ
〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目6-5 NOCOビル 1F・2F・4F
TEL 03-6274-6015（代表）
営業時間：10:00～20:00（1F・2F）/定休日：年末年始
長野県大阪観光情報センター（大阪府大阪市北区梅田）
● 観光情報記事
● 長野県大阪観光情報センター
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-3-1-800 大阪駅前第1ビル8階
TEL：06-6341-8205
営業時間：09：15～18：00/定休日：土日祝日・年末年始
長野県名古屋観光情報センター（愛知県名古屋市中区栄）
● 観光情報記事
● 長野県名古屋観光情報センター
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル4階
TEL：052-263-4118
営業時間：9:30～18:00/定休日：土日祝日・年末年始
インターネットでの情報入手
● 信州・野沢温泉の観光情報入手は、野沢温泉村の公式観光情報のホームページである「北信州野沢温泉 観光協会オフィシャルウェブサイト」をご覧ください。
野沢温泉の観光情報を募集中
● 現在、信州（長野県）の観光情報を発信するWebサイト（ホームページ）を制作しています。日本列島のほぼ中央に位置する信州（長野県）は、東京や名古屋からで２時間程度で訪れることができる場所です。
さわやかな風が吹き抜ける信州（長野県）で、家族水入らずでキャンプを楽しんだり、のんびり温泉に浸かるのはいかがでしょう。
忙しい大都会の生活から抜け出して、信州（長野県）へリフレッシュしにいらっしゃいませんか！
● 只今、「信州観光情報
- ようこそ さわやか しんしゅうへ -」では、地元や高原で食事が出来る、レストランやカフェの情報を募集しております。また、旅の思い出に、信州（長野県）でしか買えないグッズを扱っているお土産やさんも募集しております。オススメのお店がありましたら、ぜひ、ご連絡をお願いします。
● 自薦・他薦を問いません。「お客様へオススメのお料理があるんですけど・・・とか、新しいお店がオープンしました！」などの情報も大歓迎です。旅行者のみなさまへの情報提供と、地元のみなさまの商売繁盛のために、「信州観光情報
- ようこそ さわやか しんしゅうへ -」Webサイトをご利用ください。時間の許す限り、取材におうかがいいたします。スタッフ一同、お待ちしております。
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