真田御城下・松代の観光情報 (観る)
松代城跡 (まつしろじょうあと)
● 戦国時代、武田信玄によって築城されたといわれる城。元和8年(1622)に真田信之が上田から移封されて以来、10代約250年にわたって真田氏が城主をつとめた。明治の廃城後、建物は取り壊されたが、櫓門や木橋などが復元され一般公開されている。
● 松代城跡
〒381-1231 長野県長野市松代町松代44
TEL:026-278-2801(問い合わせ先:真田宝物館)
営業時間:09:00~17:00(入場は16:30まで)
定休日:原則無休
入場料:見学自由
真田邸(新御殿) (さなだてい しんごてん)
● 文久2年(1862)、参勤交代制が緩和されたのに伴い、9代藩主・幸教[ゆきのり]が、江戸から松代へ帰ることになった母・貞松院のために建てた城外御殿。敷地約8000平方m。主屋・冠木門・長屋・土蔵など、大名屋敷の様子を今に伝える貴重な建物で、部屋数は35室にも及ぶ。座観式の池泉庭園は四季折々、訪れる者を楽しませてくれる。
● 真田邸(新御殿)
〒381-1231 長野県長野市松代町松代1
TEL:026-215-6702
営業時間:09:00~17:00(入場16:30まで)
定休日:原則無休(館内消毒期間を除く)
入場料:一般:200円/小中学生:80円
:三館共通券(真田邸・真田宝物館・文武学校)一般:400円/小中学生:150円
真田宝物館 (さなだほうもつかん)
● 松代藩真田家に伝来した大名道具を展示・公開。天正3年(1575)の長篠の戦いで亡くなった真田信綱の青江の太刀(重要文化財)、昌幸着用の昇梯子の甲冑などの武具をはじめ、大名家の華麗な生活をしのばせる調度品や服飾、道具類、歴代藩主の書画など収蔵品は多岐にわたる。
● 真田宝物館
〒381-1231 長野県長野市松代町松代4-1
TEL:026-278-2801
営業時間:09:00~17:00(入場16:30まで)
定休日:毎週火曜日(祝日の場合は開館)、館内消毒期間(6月下旬月曜日~金曜日の5日間)
入場料:一般:300円/小中学生:120円
:三館共通券(真田邸・真田宝物館・文武学校)一般:400円/小中学生:150円
文武学校 (ぶんぶがっこう)
● 文武を奨励した8代藩主・幸貫[ゆきつら]は、佐久間象山等の意見を取り入れ、藩士の子弟のために文武両道の学校の建設を計画し、安政2年(1855)、9代藩主・幸教の時に開校。ここでは文学や武術のほかに西洋の軍学などの授業も行なわれた。文学所、教室2棟(東序・西序)、剣術所、柔術所、弓術所、槍術所、文庫蔵など、藩校を完全な形で残す全国でも貴重な建物。
● 文武学校
〒381-1231 長野県長野市松代町松代205-1
TEL:026-278-6152
営業時間:09:00~17:00(入場16:30まで)
定休日:原則無休
入場料:一般:160円/小中学生:60円
:三館共通券(真田邸・真田宝物館・文武学校)一般:400円/小中学生:150円
旧樋口家住宅 (きゅうひぐちけじゅうたく)
● 旧樋口家は江戸時代、松代藩10万石を治めた真田家の家臣として、藩の目付役などを務め、江戸時代末期は禄高が230石でした。旧樋口家のある殿町は松代城のすぐ東南に位置し、城の正面口にあたる大御門(大手門)にも近く、上級武士が多く住む武家屋敷町にあります。中でも樋口家は、真田邸(新御殿)に隣接し、上級の武家屋敷町の中心的な位置にありました。
● 旧樋口家住宅
〒381-1231 長野県長野市松代町松代202-1
TEL:026-278-2188
営業時間:09:00~17:00(入場16:30まで)
定休日:原則無休
入場料:無料
旧白井家表門 (きゅうしらいけおもてもん)
● 観光記事の内容が入ります。
● 旧白井家表門
〒381-1231 長野県長野市松代町松代204-3
TEL:026-278-1651
営業時間:09:00~17:00(湯茶の接待は15:00頃まで)
定休日:原則無休
入場料:無料
象山神社 (ぞうざんじんじゃ)
● 松代が生んだ幕末の思想家、佐久間象山を祭った神社。象山が生まれてから29年間を過ごした佐久間象山宅跡、吉田松陰の密航事件に連座の後、蟄居[ちっきょ]の身となった象山が客間・書斎として使用していた高義亭[こうぎてい]、9年の蟄居の後、京に上って構えた家の茶室を移築した煙雨[えんう]亭が境内に立つ。
● 象山神社
〒381-1231 長野県長野市松代町松代1502
TEL:026-278-2461
営業時間:09:00~17:00
定休日:無休
入場料:境内無料
象山記念館 (ぞうざんきねんかん)
● 松代藩士・佐久間象山は幼いときより学問に秀で、江戸への遊学を認められ佐藤一斎に師事。後に江戸で私塾を開き、多くの優秀な門弟を育てた。天保13年(1842)、8代藩主・真田幸貫が幕府の海防掛に任命されたのを機に西洋事情の研究を行い、開国論を主張。元治元年(1864)、幕府の命で京都に上り、その年の7月攘夷派の手により暗殺された。記念館には、彼の遺墨・遺品を中心に幅広い象山の業績を展示している。
● 象山記念館
〒381-1231 長野県長野市松代町松代1446-6
TEL:026-278-2915
営業時間:09:00~17:00(入館16:30まで)
定休日:毎週火曜日(祝日の場合開館),12月29日~1月3日,館内消毒期間(6月下旬月曜日~金曜日の5日間)
入場料:一般250円 小・中学生100円
山寺常山邸 (やまでらじょうざんてい)
● 山寺常山は、佐久間象山と同時代に活躍した松代三山の一人。松代城下に残る門としては最大の長屋門形式の表門と書院、川の水を引き入れている池(泉水)をたたえた庭園が見事。庭園は国の登録記念物(名勝)に指定されている。
● 山寺常山邸
〒381-1231 長野県長野市松代町松代1493-1
TEL:026-278-0260
営業時間:09:00~17:00(入場16:30まで)
定休日:原則無休
入場料:無料
松代象山地下壕 (まつしろぞうざんちかごう)
● 第2次大戦末期の1944年(昭和19)、本土決戦最後の拠点として大本営、政府各省を松代に移すという極秘の計画のもと、象山、舞鶴山、皆神山の三カ所で碁盤の目状に、全長約10kmの地下濠が掘られた。当時で約2億円の資金と、延べ300万人の労働者を動員したが、全行程の75%まで進んだところで終戦を迎え、工事は中止された。現在は長野市が管理し、その一部500mの区間が見学コースとして整備され、戦争の歴史を語っている。駐車場から地下壕入口まで徒歩5分。
● 松代象山地下壕
〒381-1231 長野県長野市松代町西条479-11
TEL:026-224-8316 (問い合わせ先:長野市観光振興課)
営業時間:00:00~00:00、09:00~16:00(受付は15時30分まで)
定休日:第3火曜日(点検などによる臨時休業あり)
入場料:見学無料
池田満寿夫美術館 (いけだますおびじゅつかん)
● 長野市の出身で、版画家、画家、彫刻家、陶芸家として国際的に活躍したほか、芥川賞作家、映画監督として、多方面に才能を発揮した池田満寿夫。最後の彫刻連作『美貌の青空』『土の迷宮』シリーズをはじめ、西陣織の打ち掛けによる巨大コラージュ『天女乱舞』など、平成9年(1997)に63歳で急逝するまでの多彩な作品をじっくり鑑賞できる。
● 池田満寿夫美術館
〒381-1231 長野県長野市松代町殿町城跡10
TEL:026-278-1722
営業時間:00:00~00:00、00:00~00:00(L.O.20:00)
定休日:毎週木曜日(祝日を除く) ※展示替期間,年末年始ほか
入場料:一般700円、大学生500円、高校生350円
松代の観光情報を募集中
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