藻岩山 （もいわやま）

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藻岩山（もいわやま）ってどんなところ？

●　藻岩山は、JR札幌駅や大通公園、すすきのなどの札幌都心から見ると南西の方角にあたるエリアです。このエリアには、その名のとおり、標高531mの「藻岩山（もいわやま）」があり、札幌都心に高い建物が林立する以前は、札幌市内中心部からもよく見えました。
●　標高531mの「藻岩山（もいわやま）」は、明治以前にアイヌの人々から「インカルシペ（いつも上って見張りをするところ）」と呼ばれていました。そして、「小さな山」と言う意味の「モイワ」は、お隣の標高225ｍの山（今の円山のこと）を指していました。
●　ところが、明治時代になると、北海道の札幌開拓の和人により、「モイワ（「小さな山」と言う意味）」と呼ばれていた山が「円山」となり、「インカルシペ（いつも上って見張りをするところ）」と呼ばれていた山が「藻岩山」になったといわれています。
●　いずれにしても、札幌市内でも531mと標高がある「藻岩山」は、その山頂からは札幌市街地を始め、石狩平野や石狩湾までを一望することができます。

藻岩山（もいわやま）の魅力ってどこにあるの？

●　札幌市内でも531mと標高がある「藻岩山」は、山頂からの眺めがすばらしいことが魅力のひとつでしょう。山麓からロープウェイとミニケーブルカー「もーりすカー」を乗り継いで藻岩山山頂展望台まで行けば、札幌市街地を始め、石狩平野や石狩湾までを一望することができます。さらに、山頂展望台からは、２００万人近い人々が住む、宝石をちりばめた様な札幌市街の夜景を楽しむことができます。札幌にお泊りの際は、札幌都心の「すすきの」だけでなく、藻岩山山頂からの街の瞬きをご覧下さい。
●　また、藻岩山には国の天然記念物に指定されている原始林があり、札幌の四季折々の表情を見せてくれます。北海道の長い冬から開放された藻岩山の春には、あちらこちらの木々の芽吹きとともに、野草が色とりどりの花を咲かせます。短い夏には約４５０種もの様々な植物たちと出会えてくれます。北の大地の実りに感謝する紅葉の秋にはムクドリが群れ、やがて冬が訪れると藻岩山の原生林にフクロウが顔を見せるなど、心を豊かにしてくれる自然が藻岩山にはたくさんあります。登山道も整備されていますので、リスやキタキツネなどの小動物やクマゲラやシジュウカラ、キビタキ、オオルリなどの野鳥を間近にみることができます。
●　さらには、藻岩山には、冬季には「札幌藻岩山スキー場」がオープンし、札幌の市街地から一番近いスキー場」として冬の札幌を満喫することができます。

藻岩山（もいわやま）へはどうやって行くの？

●　藻岩山には、札幌市営地下鉄大通駅近くにある、札幌市路面電車（市電）に乗り、「ロープウェイ入口」で下車してください。市電停留場「ロープウェイ入口」からは、15分間隔で「もいわ山麓駅」まで無料シャトルバスが運行しています。

藻岩山（もいわやま）の観光情報を入手するにはどうすればいいの？

●　藻岩山を含む札幌の観光情報は、まず、JR札幌駅西コンコースにある「北海道さっぽろ観光案内所」で入手することができます。JR札幌駅西コンコースに「北海道さっぽろ食と観光情報館」というものがあり、北海道の観光案内や食の魅力を発信しているところがあります。その一角に札幌の観光パンフレットやイベント情報などを提供しているスペースがあります。北海道・札幌へいらしたら、藻岩山エリアへ行く前に、まずはここへお立ち寄りください。

藻岩山の情報募集中

●　現在、北海道（北の大地）・札幌の観光情報を発信するWebサイト（ホームページ）を制作しています。日本列島の北東に位置する札幌は、東京から飛行機で１時間３０分程度で訪れることができる場所です。
　 さわやかな風が吹き抜ける北の大地・札幌で、家族水入らずでキャンプを楽しんだり、のんびり温泉に浸かるのはいかがでしょう。
　忙しい大都会の生活から抜け出して、北海道（北の大地）・札幌へリフレッシュしにいらっしゃいませんか！

●　只今、「札幌観光情報 - ようこそ 北の大地 さっぽろへ -」では、藻岩山エリアで食事が出来る、レストランやカフェの情報を募集しております。また、旅の思い出に、北海道（北の大地）・札幌の藻岩山エリアでしか買えないグッズを扱っているお土産やさんも募集しております。オススメのお店がありましたら、ぜひ、ご連絡をお願いします。

●　自薦・他薦を問いません。「お客様へオススメのお料理があるんですけど・・・とか、藻岩山周辺に新しいお店がオープンしました！」などの情報も大歓迎です。旅行者のみなさまへの情報提供と、藻岩山周辺のみなさまの商売繁盛のために、「札幌観光情報 - ようこそ 北の大地 さっぽろへ -」Webサイトをご利用ください。時間の許す限り、取材におうかがいいたします。スタッフ一同、お待ちしております。

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