すすきの （食べる）

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菊鮨（きくずし）

●　大正12年(1923)創業の老舗で4代目が暖簾を守っている。カウンターの後ろに握りの値段が表示してあるので安心。6～8月には礼文島から直送されるウニ1カン840円や、丁寧にスジをとったマグロがとろける筋抜きの背トロ炙り1カン840円がおすすめだ。本日のおまかせは3885円。

鮨 田なべ（すしたなべ）

●　京都の職人が作るネタ箱には、道内はもとより、全国から仕入れる旬の厳選ネタが並ぶ。セットの注文でもカウンターでは1カンずつ様子を見て出してくれるところなど、心遣いも心地よい。寿司店には珍しく、魚介との相性を考えたシャンパンやワインも用意している。

鮨処 有馬（すしどころ ありま）

●　すすきのにある知る人ぞ知る穴場店。タラバ、ズワイなどのカニは常時2、3種類を用意し、旬の素材に合わせて寿司以外のメニューも揃える。主人おまかせをオーダーすれば、その日の一番が味わえ、満足すること請け合いだ。

鮨処 肥前（すしどころ ひぜん）

●　親子で寿司を握るアットホームな雰囲気の店。主人自らが仕入れる新鮮な魚介を、手ごろな価格で味わえるとあって地元客で賑わう。握りのセットは並生寿し1300円～。

すしほまれ（すしほまれ）

●　ネタを乾燥させないよう氷で冷やすケースに、彩りも美しく種類豊富な魚介が並ぶ。旅行者の要望に応えたというセットメニューは、寿司、丼、カニなどを手頃な値段でまとめて食べられるのがうれしい。握りをメインとしたコースや、おつまみメインのコースなど種類も豊富に揃う。ウニ・イクラ丼セットは3700円。

創業明治8年 東寿し（そうぎょうめいじはちねんあずまずし）

●　明治8年(1875)の創業以来、伝統を受け継ぎつつ、新しい味を追求。現在は7代目が切り盛りする。酢飯用のシャリ酢にこだわり、酢に合わせて米から厳選。魚介は北海道近海物を中心に種類も豊富に揃い、さらにバラエティ豊かな握りのセットや巻物、ちらし寿司で楽しめる。

炙屋 総本店（あぶりや そうほんてん）

●　おもに道内で仕入れた魚介を、絶妙なあぶり加減で仕上げる炭焼きや寿司で味わえる。旬のネタの握りや刺身に加え、カニ料理も並ぶ北の恵みコースは5000円～(要予約)。

魚活鮮とあぶり焼海へ 南4条店（うおかっせんとあぶりやき うみへ みなみよじょうてん）

●　礼文産ほっけ炙り焼き990円を始め、道産の旬魚を握りや焼き物などさまざまな料理で味わえる海鮮居酒屋。北海道の味覚を味わうなら、旬食材をふんだんに使った本日のおすすめも要チェック。

かにふく むらかみ（かにふくむらかみ）

●　すすきの南5条、ホテルにも近いカニとフグが自慢の店。根室港産のカニしゃぶと料理がセットになったコースは4980円～。フグコースは3980円～、いずれも5種のお得なコースプランを用意している。

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