竹富島 (観る)竹富島|歴史|観る|食べる|買う|遊ぶ|カフェ|泊まる|最新情報|交通アクセス コンドイビーチ (こんどいびーち)● 真っ白な砂浜、エメラルドグリーンに広がる遠浅の海。まるで絵はがきのようにきれいなこの海が竹富島自慢のコンドイビーチ。波が穏やかなので海水浴やスノーケルに最適で、小さい子供でも安心して楽しめる。海岸から沖に向かって微妙に海の色が変化し、時間によっても様々。島の西側にあるので夕日もきれいだ。トイレ、無料シャワー完備で、シーズンになるとビーチパラソル1日1500円やビーチチェア1日1000円、浮輪500円、スノーケルセット1500円のレンタルショップも出る。
カイジ浜 (かいじはま)● コンドイビーチの南側にあるビーチ。別名星砂の浜ともいわれ、砂浜に手を押しつけると手のひらにたくさんの星砂や太陽砂がくっついてくる。遊泳禁止。浜の入口にはみやげ店もある。
西桟橋 (にしさんばし)● 島で一番のサンセットスポットがここ。目の前には西表島やカヤマ島を望め、夕方になると海に沈む夕日と赤く染まる空を見にくる島の人も多い。昼間は真っ青な海に突き出た桟橋が印象的で、CMや観光ポスターなどによく使われる。
なごみの塔 (なごみのとう)● 赤瓦屋根が並ぶ集落のほぼ中央にある、赤山公園の丘に立つ塔。赤山丘には壇の浦の戦いで敗れた平家の落ち武者、赤山王が住んでいたという伝承がある。1953年に有志によって赤山丘一帯が集落に寄贈されると周辺を赤山公園として整備し、なごみの塔も竣工した。塔のてっぺんからは、町並み保存地区に指定された集落を見下ろすことができる。階段は人1人がやっと通れるくらいに狭く、勾配も急なので上り下りには注意しよう。集落内は似たような道が多いので、この塔を目印に歩くと便利。
竹富島の集落 (たけとみじまのしゅうらく)● 1987年(昭和62)、国の伝統的建造物群保存地区に選定。ハイビスカスが咲き、サンゴを積み上げた石垣に囲まれた家の伝統的な赤瓦と白砂の道が美しいコントラストを見せる集落は、昔ながらの景観を残している。町中央の赤山公園にある、なごみの塔からの景観がすばらしい。
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