やんばるエリア (観る)やんばる|歴史|観る|食べる|買う|遊ぶ|カフェ|泊まる|最新情報|交通アクセス 辺戸岬(へどみさき)● 沖縄本島の最北端にある岬で、隆起サンゴの断崖がそそり立つ景勝地です。岬の先端に立つと、左手に伊是名島や伊平屋島、北の海上には与論島も見渡せ、太平洋と東シナ海の荒波がこの断崖に激しく打ちよせ、しぶきは崖の上まであがってきます。晴れた日には、水平線上に与論島が見えます。米軍統治時代に、与論島とこの岬で、本土復帰を願って「かがり火集会」が行われました。この岬先端付近には本土復帰を訴えた海上集会を記念して立てられた祖国復帰闘争の碑があります。レストランやパーラー、みやげ物屋などが並ぶ復帰記念資料館があり、写真や関連書物などが展示されています。
茅打ちバンタ(かやうちばんた)● 宜名真(ぎなま)集落の旧道を登ったところにある高さ70mの断崖が「茅打ちバンタ」です。バンタとは方言で崖のこと。高い断崖が切り立ち、束ねた茅を投げこむと、強風で吹き上げられバラバラに飛び散ったことからこの名がついたといいます。崖の上の展望台から眼下を見下ろせば、思わず目もくらむ高さを実感でき、のぞきこむ海は、ひきこまれそうに深い青。この地はかつては交通の難所といわれていましたが、辺戸岬(へどみさき)に通じるトンネルが開通し、東海岸との交通が便利になりました。断崖の先に目を向けると、澄んだ海原に浮かぶ伊平屋(いへや)島や伊是名(いぜな)島が見渡せます。
比地大滝(ひじおおたき)● 沖縄本島北部は山原(ヤンバル)と呼ばれ、固有種や絶滅危惧種などの動植物が生息する貴重な森があります。比地大滝は、その亜熱帯の大自然が残る山原(ヤンバル)の深い森に囲まれた中を流れる比地川のほぼ中間にあり、沖縄県内で最も大きな滝です。滝壺までの遊歩道をたどれば、片道1.5kmの森の散策を気軽に楽しむことができます。滝の周辺には学術的に貴重な380種もの植物が生い茂り、珍しい鳥や、カメ、エビ、カニ、ハゼといった生きものたちに出会えます。
安波のタナガーグムイの植物群落(あはのたながーぐむいのしょくぶつぐんらく)● タナガーグムイとは、国頭村に流れる普久(ふく)川の下流にある滝つぼのことをいいます。夏でもひんやりとしていて、清らかな空気と水に心癒される大きな滝つぼです。沖縄のことばで、タナガー(テナガエビ)がたくさんいるグムイ(淀み)という意味を持っています。ヤンバルの森林を代表するイタジイやヒメユズリハ、イスノキ、イジュ、クロバイなどでおおわれた山の空気は澄んでいて、リュウキュウアセビや、コケタンポポ、ナガバハグマ、アオギソウ、ヤクシマスミレなど、素朴で可憐な植物の息吹を感じることができます。国指定天然記念物で、周囲のイタジイの原生林とともに自然状態はよく保存されています。
情報募集中● 現在、美(ちゅ)ら海・沖縄の観光情報を発信するWebサイト(ホームページ)を制作しています。南国の楽園・沖縄は、東京からは飛行機で2時間30分程度、大阪や名古屋からも2時間ほどで訪れることができるマリンリゾートです。 ● 只今、「沖縄観光情報 - ようこそ 美(ちゅ)ら海 おきなわへ -」では、地元で食事が出来る、レストランやカフェの情報を募集しております。また、旅の思い出に、沖縄でしか買えないグッズを扱っているお土産やさんも募集しております。オススメのお店がありましたら、ぜひ、ご連絡をお願いします。 ● 自薦・他薦を問いません。「お客様へオススメのお料理があるんですけど・・・とか、新しいお店がオープンしました!」などの情報も大歓迎です。旅行者のみなさまへの情報提供と、地元のみなさまの商売繁盛のために、「沖縄観光情報 - ようこそ 美(ちゅ)ら海 おきなわへ -」Webサイトをご利用ください。時間の許す限り、Webサイト(ホームページ)へ掲載させていただきます。スタッフ一同、お待ちしております。
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