国宝 松本城
(こくほう まつもとじょう)
松本城|歴史|大手門跡|太鼓門|黒門|二の丸御殿跡|本丸御殿跡
渡櫓|乾小天守一階|乾小天守二階
天守一階|天守二階|天守三階|天守四階|天守五階|天守六階
辰巳附櫓一階|辰巳附櫓二階|月見櫓
内堀|外堀|惣掘|馬出し跡|片端町| 鷹匠町|餌差町
創建当時の柱30本
● 天守五階は、中央に3間×3間の大広間を置き、周囲は入側(いりがわ)と四つの破風入込間(はふいりこみま)という造りとなっています。有事には、重臣たちが戦いの作戦会議を開く場所であると考えられていて、四方に窓が開いていて、六階と共に戦況を見るのに都合が良いとされています。
● ここは、他の階と比べて天井が高く、約4.54mあり、五階から六階へ登る階段には、踊り場が設けられています。また、この階の柱は全部で30本ありますが、すべて創建当時のものです。なお、入側隅柱4本は、六階との通し柱となっています。
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